皆さん、こんにちはこんばんは!Rinです!
アメリカでは混んでいるかもしくは空いているかに関わらないで、ボタンのそばに立っている人が、「~階ですか?」と乗ってきた人にたずねてくれる人が、多い気がします。
そういった時に、英語でスムーズに会話できるように、今回はエレベーターのシーンで使われる表現について見ていきたいと思います。
- 何階ですか?と相手に回数を尋ねる時
- ~階、押してくれますか? ~階、お願いします、と言いたい時
- 乗り降りする時
- 日本語ではエレベーターだけど、アメリカ、イギリスでは何て言うの?
- 日本、アメリカのエレベーターと、イギリスの階数の表し方には違いがある?
何階ですか?と相手に回数を尋ねる時
WhichやWhatを使って、
Which floor? What floor?
何階ですか?
ということができます。
もう少し丁寧に言いたい場合は、
floor~の後に、Would you likeをつけて、
Which floor would you like?
What floor would you like?
何階で降りられますか?
と表現することができます。
~階、押してくれますか? ~階、お願いします、と言いたい時
~階、押してくれますか?と言いたい時は、
Could you press ~ please?
と相手に伝えます。 ~に入る数字は、one,two,three,four,five,six~などの自分が降りたいフロアの階の数字を入れて、伝えてください。
例
5階で降りたい場合、
Could you press five please? 5階を押してくれませんか?
~階、お願いします、と言いたい時は、
~th floor please.
と表現します。 ~には、first, second third, fourth,fifth,sixth~ などを入れて使います。
例
3階で降りたい場合
Third floor please. 3階、お願いします。
乗り降りする時
エレベーターのドアが閉まりそうになった時、あなたが「乗ります!」と伝えたい時は、
Hold the door please!
ドアを空けといてください!
と、言います。
もう少し丁寧に言いたい場合は、Could you~?を使って、
Could you hold the door please? ドアを空けといてくれませんか?
と言うことができます。
ちなみに、エレベーターが自分の待ってる階で開いた時、そのエレベーターに乗るつもりがなく、エレベーターの中の人が待っててくれている時は、
get in~ 乗り物に乗り込む、という単語を使って、
It’s ok. I’m not getting in.
私は乗らないんで、行って大丈夫ですよ。
と中の人に言うこともできます。
相手に乗りますか?と尋ねたい時には、
Are you getting in?
乗りますか?
と言います。
降りる時に沢山、降りる人がいて、相手にお先にどうぞ、と言いたい時は、
After you.
お先にどうぞ。
と、伝えます。
日本語ではエレベーターだけど、アメリカ、イギリスでは何て言うの?
上にあげた内容を覚えることで、エレベーターに乗る時はバッチリだと思います。
さてエレベーターという単語ですが、アメリカでは何と言うのか、イギリスでは何と言うのか、わかりますか?
アメリカでは、日本と同様、エレベーターのことをelevatorと言います。
イギリスでは、日本とアメリカのようにエレベーターのことをelevatorとは言いません。
イギリスでは、エレベーターのことをliftと言います。
イギリスでは、エレベーターと言っても通じないので、エレベーターのことはliftと言うんだと覚えておきましょう!
日本、アメリカのエレベーターと、イギリスの階数の表し方には違いがある?
日本、アメリカではelevator、イギリスではliftという表現することは理解されたと思いますが、
実は、それだけではなく、日本アメリカと、イギリスとではエレベーターのボタンの階数の表し方にもちがいがあるんです!
日本、アメリカでは1階に行きたい時は1
2階に行きたい時は2
3階に行きたい時は3
など、自分の行きたい数字のフロアをそのまま押すだけで済みます。
イギリスの場合では、何と日本アメリカにはないGround Floor という階があります。Ground Floorは、1階を指します。
そこからずれていき、
1のボタンを押すと、2階へ
2のボタンを押すと、3階へ着きます。
こうやって、1つずつずれて表されます。
エレベーターのボタン 自分が行きたい階
Ground Floor 1階
1 2階
2 3階
3 4階
なので、もしあなたがそのことを知らなくて、イギリスのデパートなどで3階に待ち合わせね!と言われ、
そのまま3階のボタンを押して、そのフロアで降りて待っていても、待ち合わせた人とは会うことはできないでしょう。
なぜなら、待ち合わせ相手は3階にいるのに、あなたは3階だとおもっている4階にいるからです!
イギリス旅行に行く時などには、そのことを頭に入れて行動するいいかもしれません!
さて、今回はエレベーターで使う英語、日本アメリカと、イギリスのエレベーターの異なる表現などについて紹介しました。
もし英語圏内でエレベーターで乗り降りする機会があったら、ぜひこれらのフレーズを使ってみてください!