みなさんこんにちはこんばんは!Rinです!
今回は海外に留学したら必ず経験するであろう「ディスカッション」というものについて、書いていきたいと思います。
語学留学や海外留学などに行かれた方は少なくとも数回はこのディスカッションをしてきたと思います。
このディスカッションってなに?と、聞いたことはあるけど詳しくはしらないという方もいるかもしれないので、どういうものか大まかに説明すると、
数人のグループで、あるトピックにたいして自分の意見を述べ、話し合うこと
です!
私自身もカレッジに留学していたとき、こういった話しあいを様々な授業でしてきました。
これから留学をする方や今現在進行系で留学されている方、また留学されていなくてもディスカッションとはいったいどういったものかと興味がある方に、少しでもお役にたてる情報やアドバイスをしていきたいと思います!
ますはこちらから!
1 論理的に意見を述べるために話す時の構成を覚えよう!
意見を述べる時に話す順序というものをまず最初に知っておかないと、自分の考えなどがが上手くつたわらない可能性もあります。
そのためにも、論理的に自分のおもったことや考えを述べるために、話す時の構成を頭におさえておくことは大事です!
論理的というと一見なんだかむずかしく聞こえてしまいますが、そうでもありません。話す順序や構成さえ覚えておけば簡単なことです。
ある一つのトピックにたいして述べる時には、
まず自分の考え(自分がまずそれにたいしてどう思っているか、またそれについて賛成かもしくは賛成ではないか)を最初にはっきりということです!
アメリカなどでは、意見を述べる時にまず最初に自分がどう思うか?ということをはっきり答えることが重要視されます。
自分が考えたことをはっきりと聞いている側に伝えることで、聞いている方も「こういう考えなんだな!」というのを真っ先に理解することができます。
それから、その考えにいきついた理由を1、2、3と順序立てて詳しく述べていきます。
この理由は詳しければ詳しいほどいいです。
それで、最後に最初に述べた理由を再度言って、自分の全体的な考えというものを簡潔にまとめます。
この時に少し言い換えて、(パラフレーズ)言うのも良いかもです。
こういった順序にきをつけて話をしていくのは、論理的に意見を言うことに役立ちます!
私もディスカッションをする時は、こういった順序にしたがって自分の考えをのべるようにしました。
また最初にそれについて賛成か?賛成ではないか?というはっきりとした考えかたも知らないうちにできるようになりました。
2 日頃から、色々な話題やトピックなどに注目して、自分はこうだ!という考えを持っておく!
私が思うのは、「ディスカッション」で上手く話すことができないなという方は、
英語や日本語と関係なく普段から自分の考えを明確にして考えていないからでは?と思います。
こういった状況だと母国語の日本語でも、何を言ったらいいかわからない、どういう意見を言ったらいいの?ととまどうかもしれません。
こう思ったのは留学先での自分自身の経験からです。
私は留学する前は、自分の意見や考えというものについて日頃から考えるということ意識的にしていなくて、ニュースだったりある問題の記事について読んだ時も「へえー。そんなことがあったんだ。」とかんじる程度でした。
なので留学してESLのクラスに入って、留学生同士グループになってあるトピックにたいして話し合うという状況になった時に、
「私の意見?なんだろう?自分が思っていることってなんだろう?」とかんがえてしまいました。
自分でも驚いたのがそれが英語ではなくて、自分自身であるトピックについて日本語で考えてみて日本語で話してみようと思った時も、上手く言い表すことができませんでした。
このような状況から、私は思ったことを明確にするという大切さに気が付きました。
それからというもの、日頃からニュースを見たりしたときも今までは「ふーん、そうなんだ。」で終わらせていたものを、
「私はそれについてはこんなふうにおもうな!」と日頃からかんがえるようになりました!
そうやって普段から色々なある問題について「自分だったらこういう考えだ」といった
ことを自分の頭の中で明確にしていったので、ディスカッションする時に段々と自分自身の意見というものを少しずつですが言えるようになっていったのです!
私の経験からわかるように、ディスカッションしていない普段の生活のなかでも新聞や雑誌であるトピックについて読んだり、ニュースである問題を耳にすることもあると思います。そういった時に、「そんなことがあったんだ。」と受けとめて終わりにするのではなく、
ある一つの問題にたいして、
「自分はこういう意見だな。」
「自分の考えだったらこうするべきだと思う。」
と自分の意見を明確にしていく習慣をつけることは、
自分の考えをのべるのに慣れるためにはとても大事なことだと思います。
例えば、あるニュースで「男性(主夫)で家事をしたり子どもの世話をする人が増えている」というトピックがあったとします。それにたいし「へえ!そうなんだ。」「いいねえ。」と思うだけではなく、それについてまず自分はどう思うのか(それにたいし賛成かそれとも賛成ではないか)をはっきりとさせます。
そして、それによってその先どうなっていくのか?という具体的なことなどもかんがえると、自分の意見をより強調させるのに役立ちます。
3 考えをのべるときに役だつ必要な英語は覚えておこう!
また、英語で自分が考えていることを述べるということになると、知っておいたらいいなという英語もいくつかあります。
I think~ 私は思うは皆さんもご存知だと思いますが、意見を言うときには必要不可欠の英語ですよね?
そのほかにも、guessやbelieveなどの単語も使うことができます。
because(なぜなら~)もよく使われます。
また話の展開などによくつかわれる接続詞も、自分の意見を言うときには必須です!
In addition(さらに)、That's why(だから~)など、このように会話と会話をつなげる役割を持っているので、何かについて考えをいう時には必要になってきます。
また、聞いている相手も次の話題に変わったな、結論を話しているのか!などよりわかりやすく理解できます。
私もこういうときのために接続詞などはまとめて覚えていました。例えばだったら~、しかし~だったら英語でこう言うんだな!と意味ごとにまとめて記憶しました。
個人的にグループで会話する時によく使ったな!というのは、
やっぱりI think~とbecauseです!この2つだけで自分が思うことや理由を大まかには述べられるんですよね!
また、一人で練習する時は一人で一つのお題を決めて、実際にこれらの英語を使って口にだして練習もしていました!口に出して意見を言う練習をするのも効果的なのでおすすめです!
どうでしたか?
自分の考えを言うことになれるために、一人でもできる方法を紹介してみました!最初から英語で考えるのはと思う方は、まず日本語で意見を明確にするということを習慣づけてからでいいと思います!
日頃からこれらを習慣づけて練習してると、ディスカッションする時に役に立つかもしれません!(*^_^*)