みなさん、こんにちはこんばんは!Rinです!
日本では「いただきます」「ごちそうさま」というのは食前と食後に言う言葉であり誰もが当たり前に使っている言葉ですよね?
いただきます、ごちそうさまは食材や調理をしてくれた人に感謝をする言葉です。
今回は、そんな「いただきます」「ごちそうさま」の英語フレーズはあるのか?
あるとしたら、英語表現はどんなものがあるか、見ていきたいと思います!
- 「いただきます」「ごちそうさま」の英語フレーズってあるの?
- 食べる前に褒めてみよう!
- 「いただきます」の代わりになる英語フレーズ!
- 「ごちそうさま」に代わる英語フレーズ!
- 食べ物や料理を作ってくれ人に対する感謝の言葉を言おう!
- 「いただきます」と「ごちそうさま」をそのまま言ってみるのもあり!
- まとめ!
「いただきます」「ごちそうさま」の英語フレーズってあるの?
いただきますやごちそうさまは私達が慣れ親しんだフレーズでもありますが、中学高校でこの表現を英語で習ったかと言われれば、あまり記憶にないかもしれません。
そんな「いただきます」「ごちそうさま」のフレーズですが、そのような英語フレーズはあるのでしょうか?
厳密に言うと、これに適した英語フレーズはありません。
そもそも、「いただきます」や「ごちそうさま」自体が日本独自の神道が由来とされているもので、こういった神道がないアメリカでは「いただきます」「ごちそうさま」にピッタリの英語フレーズというものがないんですね。
そういった神道から由来するいただきますごちそうさまフレーズはないものの、アメリカなどの英語文化でも、食べる前に言ったり、食べたあとに言う表現はいくつかあるので、今回はそういった表現を紹介しようと思います!
ですがそういった英語フレーズは毎回決まって言わなければいけないというものではなく、言えるときに言う英語表現となります!
まずはこちらから!
食べる前に褒めてみよう!
日本でもいただきますという前に料理を見て「うわー!これ美味しそう!」「すごくいい匂い!」などと言ったりしますよね?
英語でもそういった料理などを褒めたりする英語表現があるので、皆さんに教えたいと思います!
料理などを褒めたら作ってくれた人も喜んでくれるはずです!(*^_^*)
まずは、料理の見た目を褒める表現として
It looks delicious! 美味しそうです!
ということができます。
deliciousの代わりにyummyを使ってもいいですが、yummyはどちらかといえば子どもの表現なのでdeliciousを使ったほうがベターかなと!
見るだけでも楽しめますね!という時には
I can enjoy it just looking at it.
と言うことができます。
料理の匂いが良くてそれを褒めるなら、
It smells so nice. すごく良い匂いです。
と言います。
「いただきます」の代わりになる英語フレーズ!
いただきますにピッタリなフレーズはないものの、代わりになるであろうフレーズが何個かあるので紹介しますね!
1 Let’s eat!
いただきますに代わる簡単なフレーズが、Let’s eat!です。
食べましょう!という意味ですね。
皆に食べよう!と声掛けをする感じで言います。
Let’s eat!の前に、I’m starving. お腹空いた!と言って切り出してもいいです。
例:I’m starving. Let’s eat!
2 Dig in
Dig in は召し上がれという意味になります。作った人が言うことのできるフレーズですね!
元々dig inは突っ込むだったり掘るを意味しますが、この食べるシーンで使われると「さあ食べよう!」といった意味になるんです。
Let’s dig in! 食べましょう!と言うこともできます。
3 Enjoy your meal
直訳すると、食事を楽しんでになります。ゆっくり食事を楽しんでねといった意味も込められています。
この表現はレストランの店員さんなど料理を提供する側がよく使うフレーズとなります。
「ごちそうさま」に代わる英語フレーズ!
ごちそうさまもいただきますと同じように、ピッタリな表現はありませんが、代わって言えるフレーズならあります。
1 Thanks for the nice meal.
このThanks for the nice meal.は、提供してくれた人たちに対して、
「美味しい料理をどうもありがとうございます」といった感謝の気持ちをこめて言うことができるフレーズです。
2 That was delicious
That was deliciousは、食べた料理が美味しかったときに「美味しかったです」と伝えることのできる英語フレーズです。
作ってくれた人に対しても、「あなたの料理美味しかったですよ!」とアピールできます。
料理の美味しさの程度によってこのフレーズは使えるか使えないか変わりますが、まあまあ美味しかったかなというときにはThat was pretty good.などと言うこともできます。
3 I’m done
このI’m doneは、単に「食べ終わりましたよ」とアピールするときに使えるフレーズでもありますし、お腹いっぱいで「もう食べれません」というときにも使えます。
お腹いっぱいだよと言いたいときには、I’m fullとも言えます。
食べ物や料理を作ってくれ人に対する感謝の言葉を言おう!
必ずしも食べ物や料理を提供してくれた人に感謝の気持ちを言わなくてはならない、ということではありませんが、素直に思ったときはそう伝えたほうが、作った側も嬉しい気持ちになり良い気持ちになるはずなので、ぜひ言ってみましょう!
食事を作ってくれてありがとう、と言いたいときは
Thank you for cooking.
美味しい料理をどうもありがとうは
Thank you for the delicious meal.
たいへん美味しくいただいたよ!というときは
I really enjoyed it
と言います!
「いただきます」と「ごちそうさま」をそのまま言ってみるのもあり!
もし、日本にいる外国人の友だちなどに、日本の「いただきます」「ごちそうさま」を使ってほしいときには、そのままいただきますごちそうさまを使ってみてもいいと思います!
もしくは、アメリカなどの外国に行ったときに、日本文化を教えたいときなど。
そのときには、一言説明を付け加えてその後に使ってみるといいかもです!(*^_^*)
説明:Itadakimasu and Gochisosama are meant to show your appreciation to life or a person who prepares a meal.
いただきます、ごちそうさまは命や、食事を準備してくれた人に感謝を示す意味がある。
まとめ!
どうでしたか?
いただきます、ごちそうまは日本独自の表現なので、英語表現にそのまま訳すのは難しいのですが、それに代わった英語フレーズはいくつかあるので、紹介させていただきました!
料理を褒めたり感謝するのはどこにいっても同じことなので、上で紹介したフレーズを食事の際に使ってみてください!
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