みなさん、こんにちはこんばんは!Rinです。
今回は、海外でそのままで通じちゃう日本語というものを紹介していきたいと思います!
すき焼きやカラオケなどは、外国でそのまま通じてしまう有名な日本語ですが、それ以外にももっとたくさんの日本語(海外で通じる日本語)というものがたくさんあります。
逆に、それらの単語は英語で言わなくても、もしくは説明しなくても大丈夫なので、そのままで通じてしまう日本語を覚えたら、便利かもしれません!
日本語でOK?海外でそのまま通じちゃう日本語!
日本語でそのまま通じるものは、かなりの数があります。
「えっ!これも日本語のままでいいの?」というのも結構あるかもしれません。
多いので、それぞれの分野にわけて紹介しますね。
まずは芸術・文化からいきます!
芸術・文化でそのままで通じる日本語!
日本古来の芸術、文化などはそのままの日本語で通じるものが多いです。
和歌=waka
盆栽=bonsai
俳句=haiku
生花=ikebana
カラオケ=karaoke
折り紙=origami
漫画=manga
おたく=otaku
浮世絵=ukiyoe
川柳=senryu
ひらがな=hiragana
カタカナ=katakana
パチンコ=pachinko
将棋=shogi
碁=go
俳句で、海外で広まっている有名な俳句があります。それは松尾芭蕉の
古池や 蛙とびこむ 水の音
になります。
カラオケは、海外風に発音するとカラオキと最後がキの発音になります。歌を歌える場所であるカラオケは日本独自のものですが、今では世界中に広まっています。
折り紙は、英語ではガのところにアクセントがきます。
漫画は、英語ではcomic bookと言いますが、このcomic bookはどちらかというとアメリカのアメコミのようなものを指すことが多く、日本の漫画などはmangaと呼ばれることが多いです。
オタクは英語でいうと、geekやnerdなどがありますが、日本語のオタクといってもそのまま通じます。
海外の人が認識しているオタクというのは、アニメや漫画をこよなく愛する人のことです。
英語のnerdには、ネガティブな意味もあるので、使うのは注意が必要ですが、オタクはどちらかといったらポジティブなイメージがあります。
アメリカにいたときに、私の友達が「I'mオタク」と私に言ったのをキッカケに、オタクがそのままで使えるんだと知りました。
食べ物でそのまま通じる日本語!
お次はそのままで通じる食べ物の日本語をみていきましょう!
そのままで通じる食べ物はたくさんありますよ!
豆腐=tofu
大根=daikon
ラーメン=ramen
すき焼き=sukiyaki
日本酒=sake
味噌=miso
昆布=konbu
出汁=dasi
弁当=bento
刺身=sashimi
寿司=sushi
しゃぶしゃぶ=shabushabu
たこ焼き=takoyaki
天ぷら=tempura
うどん=udon
枝豆=edamame
納豆=natto
わさび=wasabi
のり=nori
抹茶=matcha
すき焼きは、海外でも有名な日本料理で、すき焼きとそのまま言って分かる人は多いと思います。
また、このすき焼きは坂本九の「上を向いて歩こう」の英語版のタイトルとして有名です。
私がアメリカにいたときに、キャンパスにあるラジオステーションで一時期お世話になっていた時があるのですが、そこで知り合ったアメリカ人のおじさんが日本の歌だったらスキヤキが好き!と英語で言ったのを覚えています。
納豆もそのままで通じます。英語ではFermented soybeans 発酵した大豆とも言えます。
納豆を通して経験したアメリカ人との思い出