みなさん、こんにちはこんばんは!Rinです。
今回は、よく間違えやすいfor、during、whileの違いについて皆さんに紹介したいと思います。
for、during、while、どれも「~の間」といった意味がありますが、それぞれ使い方が違うのとニュアンスの違いがあるので、注意が必要です。
この記事を読んで、
「forとduring、そしてwhileを正しく使うことができる」
ようになりましょう!
英文法!for、during、whileの違いってなに?
for、during、whileはどれも「~の間」といった意味がありますが、それぞれ使う時に気をつけるべきことがあるので、その点をそれぞれ紹介していきますね!
まずはforから見ていきましょう!
for
forは、前置詞で「~の間」といった期間の長さをあらわします。
forのあとには、必ず、期間を表す名詞がきます。
また、forは数詞や数量形容詞とともに名詞がつづくことが多いです。
数量形容詞とは、(several,some, many,few)などの形容詞です。
例を見てみましょう!
例: for a few days 数日間
for three hour 3時間
for weeks 何週間ものあいだ
文章にすると、
例: I talked to my friend on the cell phones for 2 hours.
私は電話で2時間友達と話した
I went out walking for 30 minutes.
私は30分間ウォーキングに出かけました
She hasn’t met him for weeks.
彼女は何週間ものあいだ、彼に会っていない
during
お次はduringです。
duringは、その期間のあるときに、もしくはその期間中ずっとといった意味があります。
また、duringのあとには、forのように期間の長さではなく、物事や時期を表す名詞がきます。
例: during the winter vacation 冬休みの間に
during the day 日中に
during the Goden Week ゴールデンウィーク中に
during my stay in~ ~を滞在中に
例文: I talked to many people during my stay in Canada. カナダ滞在中に多くの人と話した。
I went for a walk during the day. 日中に散歩に行った。
また、duringには、~の間ずっとといった意味もあり、
I worked during the Golden Week. ゴールデンウィーク中、ずっと働いた
こういった例を見ればわかる通り、duringの後ろには必ず具体的な名詞がきます。
forのように数詞を使って期間を表すのは間違いです。
間違い→ He slept during seven hours.
正しく直すと
He slept for seven hours. 彼は7時間寝てました
になります。
while
最後にwhileです。
このwhileは、接続詞のため、後ろには名詞ではなく主語+述語といった節がきます。
「~する間に(~の時)」といった意味になります。
The phone rang while I was sleeping. 私が寝ている間、電話が鳴った。
He called me while I was out. 私が外出中、彼は私に電話した。
I went to my friend’s house while I was staying in Tokyo. 東京にいる間、私は友達の家に行きました。
ちなみに、I went to my friend’s~の方の文章は、whileの後の主語が一致していますよね?(I went to~のIと、While I was~のIが一致)
こういったときには、whileの後の主語とbe動詞は省略することができます。
つまり、whileのあとのIとwasが省略されて、
I went to my friend’s house while staying in Tokyo.
といった風にすることができます。
ですが、上のThe phone rang~と、He called me~は、whileに続く主語がIそれぞれ違い、主語が一致していないので、主語とbe動詞は省略することができません。
まとめ!
いかがでしたか?
forとduring、そしてwhileは「~の間」といった意味を持つものの、それぞれ使い方が違うので、使う時に気をつける必要があります。
ルールをそれぞれ守って、正しく使えるようにしてみてください!(*^_^*)
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