皆さん、こんにちはこんばんは!Rinです!
今回は「いつもどおり」「相変わらず」といった意味を表す「As usual」「As always」「As ever」のそれぞれの意味と違いについて紹介していきます。
それぞれ少しずつ意味が違ってくるので、その違いをこの記事で理解していただけると嬉しいです。
「As usual」「As always」「As ever」の違いとは?
まずはAs usualから言ってみましょう!
1 As usual いつも通り
As usualは「いつも通り」「相変わらず」といった意味を表す一般的な表現です。文頭文末で使われます。このAs usualのいつも通りといったニュアンスは「100%いつも」といったことではなく、大体80~90%ぐらいのいつも通りといったニュアンスが含まれています。
つまりいつも通りでも、「大体いつも通り」といった感じです。
As usual, today is hot. 今日もいつも通り暑いです。
I've been busy as usual. 相変わらず忙しい
2 As always いつも通り
上で紹介したAs usualと基本的に意味がおなしですがただ度合いが違ってきます。As usualは80~90%ぐらいのいつも通りといったニュアンスと言いましたが、このAs alwaysはAs usualよりも強調されて、「ほぼ100%いつも通り」といった意味になります。つまり度合いでいうとAs usual<As alwaysになるんです。
このAs alwaysも文頭または文末で使われます。
Thank you as always. いつもありがとうね。
このThank you as alwaysですが、As alwaysの意味としてはいつも世話をしてくれている人に対していつもありがとうといった意味がこめられているので、まだ何もしてもらってない人に、このThank you as alwaysとは言いません。
Your presentation was impressive as always. あなたのプレゼンは相変わらず素晴らしかったです。
You look great as always. 相変わらず元気そうですね。
3 As ever いつもより~
As everのeverはalwaysと同じ役割を果たしますが、As everは基本的に、過去に比べて最も~であるといったニュアンスがあります。昔のことに比べて今はどういった状態なのかといった意味です。
基本的には文末で使われ、「as~as ever」といった組み合わせでよく使われることが多いです。
例をあげると、I've been as busy as everと言ったとします。これは昔のことも含めて「今までで最も忙しい」といった意味になります。
She is looking as beautiful as ever. 彼女は相変わらず綺麗ですね。
I’m as broke as ever. 今までで一番お金がないよ。
まとめ
いかがでしたか?
As usual,As always,As everのそれぞれの意味と違い理解していただけたでしょうか?(*^_^*)
それぞれの意味を理解して実際に使っていただけたら嬉しいです!
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