皆さん、こんにちはこんばんは!Rinです。
未来の予定などを伝える時に、be about toとbe going toといった英語フレーズが使われるのですが、皆さんはこの2つのフレーズの違いを正しく理解していますか?
今回はそんなbe about toとbe going toの違いについて皆さんに詳しく説明していけたらと思っています(*^_^*)
be about toとbe going toの違いってなに?
まず最初にbe about toから説明しますね
be about to~
be about to~はこれから~をします、といった意味があり、特徴的な点として、「今すぐ」~をする、といったこれからするんだといったことを強調したい時に使われます。
about toは今すぐが強調されるので、tomorrowなどの時間の感覚が空けられた表現と一緒に使うと不自然な表現になるので、基本的に一緒に使うことはありません。
justを使って今すぐをもっと強調したい時には、「just about to」とjustを使って強調することができます。
まさにいま始めようとしているんだ!という時にはbe about toを使うと覚えておいてください。
例
I am about to go to bed. これから寝るところです。
be about toは過去形にすることもできます。例えば
I was about to go to bedにすると、寝ようとしていたところです。と過去形になります。
I’m about go out now ちょうど出かけるところです。
I was about to order some pizza. ピザを頼むところだった。
be going to~
be going to~は未来を表す時に使われます。「~をする」という意味で、漠然とした未来を表します。明確に表すときはin one hour「1時間後に」、tomorrow「明日」などをつけて表します。
be about to~との違いは「今すぐ~をしようとしている」といった意味を持つのに対し、be going toはいつそれを行うのかをはっきりと示しません。
過去形でI was going to~として使うこともできるのですが、そのときは何かをしようとしていたが結局しなかった時に使われることが多いです。
例
I’m going to go to the party パーティに行くつもりだ (具体的にいつ行う(行く)のかはわかってない)
I’m going to call you あなたに電話をします。
I’m gonna go on a diet. ダイエットをするつもりです。
I was going to study English 英語を勉強するつもりだった(だけどしなかった)
まとめ
いかがでしたか?
be about toはまさに今~するところという意味を表し、be going toは漠然とした未来を表し、tomorrowなどをつけて明確に未来を表すこともできます。
違いを理解していただけたら嬉しいです(*^_^*)
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